
カップの4
Four of Cups
満たされなさ
カップの4のキーワード
カップの4の絵柄と象徴

木の下で腕を組んで座る人物の前に、三つの杯が並んでいます。雲の中から現れた手が、四つ目の杯を差し出していますが、視線はそちらを向いていません。持っているものにも、差し出されたものにも関心がない状態です。不足しているのではなく、受け取る気力が落ちている場面として読まれる札になります。不足しているのではなく、受け取る気力が落ちている場面です。
カップの4・正位置の意味
全般
何をしても気が乗らないときです。困ってはいないのに満たされない、誘われても億劫。この札は、それを怠けとして扱いません。感情が一度内側を向いて、必要なものを選び直している状態です。無理に外へ出るより、退屈な時間を過ごすほうが回復が早い局面になります。
恋愛
気持ちが動かない段階です。片思いなら、好きだったはずの相手に前ほど心が動かない。交際中なら、一緒にいて楽なぶん、刺激がなくなった段階。悪化ではありません。復縁では、戻りたい気持ちよりも、面倒さのほうが勝っていないか確かめる位置になります。落ち着いてきただけ、ということもあります。
仕事
仕事に身が入らない位置です。条件は悪くない、評価もされている。それでも意味を感じられない。この時期に転職を決めると、同じ理由でまた同じ場所に立ちます。動く前に、何が足りないのかを言葉にするほうが先です。休暇が効くこともあります。動く前に、何が足りないのかを言葉にしてください。
対人
人と会うのが面倒な時期です。嫌いになったのではなく、単に出力が落ちています。誘いを断ることに罪悪感を持たなくて構いません。ただし、断り続けていると誘われなくなります。一つだけ受けておくと、そこから気力が戻ることがあります。一つだけ受けておくと、そこから気力が戻ります。
カップの4・逆位置の意味
全般
閉じていた側が開き始めるときです。誘いに応じてみる、興味が戻る、目の前にあったものに気づく。逆位置は多くの場合、この札では良い方向を示します。あるいは逆に、無関心が長引いて習慣になっている場合もあります。差し出されている杯が、まだ残っているうちに動く局面です。
恋愛
関心が戻る段階です。片思いなら、諦めかけていた気持ちが動き直す。交際中なら、当たり前になっていた相手のよさに気づき直す段階。復縁では、こちらの気持ちがはっきりして、動くかどうかを決められるようになります。長引かせるほど、選択肢は減ります。長引かせるほど、選べるものは減っていきます。
仕事
やる気が戻る位置です。休んだことで見え方が変わる、新しい役割が面白くなる。あるいは、無関心が長引いて周囲が離れ始めている場合もあります。前者なら乗ってよく、後者なら早めに何か一つ引き受けるほうが立て直せます。何か一つ引き受けると、そこから立て直せます。
対人
人との距離が戻る時期です。しばらく会っていなかった相手から連絡が来る、断り続けた誘いに久しぶりに応じる。気まずさは想像より小さいものです。一度出てしまえば、そこから元に戻ります。理由は要りません。気まずさは、想像しているより小さいものです。理由もなくて構いません。