ペンタクルの4

ペンタクルの4

Four of Pentacles

守ることで両手が塞がる

ペンタクルの4のキーワード

正位置守り蓄える所有慎重さ
逆位置手放せる出し惜しみの解放過度な節約失う恐れ

ペンタクルの4の絵柄と象徴

ペンタクルの4(ウェイト=スミス版)
伝統的な図像(ウェイト=スミス版, 1909)

王冠の上に金貨を載せ、一枚を胸に抱え、両足でそれぞれ一枚ずつ踏んだ人物が座っています。背後には街。四枚すべてを身体で押さえていて、両手が塞がっています。守ることはできても、新しく受け取ることも渡すこともできない姿勢です。所有の姿勢そのものを描いた札とされます。四枚すべてを身体で押さえていて、両手が塞がっています。所有の姿勢そのものを描いた札です。

ペンタクルの4・正位置の意味

全般

守りを固めるときです。蓄える、支出を抑える、持っているものを手放さない。攻めどきではないという判断が働いています。この札はそれを否定しません。ただ、両手が塞がっていることも示します。守っているあいだ、新しいものは入ってきません。守っているあいだ、新しいものは入ってきません。

恋愛

関係を手放したくない段階です。片思いなら、期待を保ったまま動かずにいる。交際中なら、変化を避けて現状を維持しようとする段階。復縁では、思い出や関係を抱えたまま先へ進めません。握っているものを、一度確かめる局面になります。握っているものを、一度確かめる局面になります。

仕事

安全策を取る位置です。転職を見送る、投資を控える、新しい挑戦を後回しにする。合理的な判断であることも多く、この時期はそれで構いません。ただし、守り続けると選択肢は減ります。いつまで守るかだけ決めておくと安心です。いつまで守るかだけ決めておくと、安心して守れます。

対人

距離を縮めない時期です。踏み込まない、情報を出さない、警戒を解かない。安全ではありますが、そのぶん関係も深まりません。一つだけ何かを渡してみると、返ってくるものがあります。守ることと閉じることは、紙一重です。守ることと閉じることは、紙一重になります。

ペンタクルの4・逆位置の意味

全般

握っていたものを緩められるときです。使う、渡す、任せる。それができるようになります。あるいは逆に、失う恐れが強まって締め付けが増している場合もあります。前者なら思い切って構いません。後者は、実際に失ったことがあるかを数えてみてください。実際に失ったことがあるかを、数えてみてください。

恋愛

関係を手放せる段階です。片思いなら、執着が緩んで楽になる。交際中なら、相手を縛るのをやめられる段階。復縁では、戻ることへのこだわりが薄れます。あるいは逆に、失う不安から相手を強く握ってしまう局面のこともあります。執着が緩むと、思っていたより楽になります。

仕事

使うべきところに使える位置です。投資、採用、設備、学び。溜め込んでいたものを回すと、動き出します。あるいは、締めすぎて機会を逃している場合も。安全な範囲を数えたうえで、余剰の一部を動かすと結果が変わります。安全な範囲を数えたうえで、余剰の一部を動かしてください。

対人

人に与えられる時期です。おごる、手を貸す、情報を渡す。見返りを考えずにできるようになります。あるいは、出し惜しみが関係を細らせている場合も。渡したものは、この局面ではたいてい形を変えて返ってきます。渡したものは、この局面では形を変えて返ってきます。

今夜の3枚を引いてみる

Card meanings are grounded in the Waite-Smith tradition as it is commonly read today. Tarot is interpreted differently across schools and readers, and nothing here is the only correct answer. Take it as a starting point for your own reading.

図版:Rider-Waite Tarot(1909, public domain)