カップのペイジ

カップのペイジ

Page of Cups

感じ取る力

カップのペイジのキーワード

正位置感受性直感素直な気持ち創造的な夢想
逆位置感情の未熟さ現実逃避気分の波空想に溺れる

カップのペイジの絵柄と象徴

カップのペイジ(ウェイト=スミス版)
伝統的な図像(ウェイト=スミス版, 1909)

花柄の衣をまとった若者が、杯を掲げています。その杯からは魚が顔を出し、こちらを見ている。背後は波立つ海です。予期しないものが感情の中から現れる場面で、驚きはあっても恐れは描かれていません。まだ扱い方を知らないまま、感じ取る力だけが強い人物として読まれる札になります。驚きはあっても、恐れは描かれていません。扱い方を知らないまま、感じ取る力だけが強い人物です。

カップのペイジ・正位置の意味

全般

感じ取る力が働く時期です。理屈では説明できない直感、ふとした思いつき、誰かの気持ちの機微。それらが正確に届きます。この札は、経験のなさを問題にしません。感じたことを、そのまま口に出してよい局面です。創作や表現とも相性が良い時期になります。創作や表現とも相性の良いときです。

恋愛

気持ちが素直に動く段階です。片思いなら、好意を隠さずにいられる段階。飾らないことが最も届きます。交際中なら、小さなことで嬉しくなれるとき。復縁では、意地を張らずに連絡できるかが分かれ目です。かわいげが、この局面では最大の武器になります。かわいげが、この局面では最大の武器になります。

仕事

感性を使う仕事が伸びる位置です。企画、デザイン、書くこと、人の話を聞くこと。数字より、印象を扱う場面で力が出ます。思いつきをメモしておくと、後で使えます。経験不足を気にせず、感じたことを出すほうが評価される時期です。思いつきをメモしておくと、後で必ず使えます。

対人

人の気持ちに気づけるときです。誰かの様子の変化、言われていない事情。それを察して、そっと動けます。年下や、弱っている人との縁が生まれやすい位置でもあります。気づいたことを、指摘ではなく気遣いの形で出すと関係が深まります。指摘ではなく、気遣いの形で出すと関係が深まります。

カップのペイジ・逆位置の意味

全般

感情に振り回されている状態です。気分の波が大きく、その日によって言うことが変わる。あるいは、現実から目を逸らして空想の中に留まっている。どちらも、感じる力が強すぎて扱いきれていないことから来ています。書き出すだけで、かなり収まります。感じる力が弱いわけではありません。

恋愛

気持ちが不安定な段階です。片思いなら、相手の一言で舞い上がり、既読がつかないだけで沈む。交際中なら、感情のままに言葉をぶつけてしまう段階。復縁では、寂しさと恋しさを混同しやすい位置です。夜に決めないことが、この局面では有効です。寂しさと恋しさは、混同しやすいものです。

仕事

現実的な処理が甘い位置です。感覚は良いのに、締切や数字が抜ける。あるいは、指摘を人格否定として受け取ってしまう。感性が武器であることは変わりません。事務の部分だけ、人に頼るか仕組みで補うと成立します。感性が武器であることは、変わりません。事務は仕組みで補えます。

対人

距離感を測り違える時期です。近づきすぎて驚かせる、感情移入しすぎて疲れる。相手の問題を、自分のものとして抱えています。共感と同化は別のものです。一歩引いて聞けると、この局面の力は正しく働きます。共感と同化は、別のものです。一歩引いて聞けると力が正しく働きます。

今夜の3枚を引いてみる

カードの意味は、ウェイト=スミス版を土台に、現在ひろく用いられている解釈にもとづいています。タロットの読み方は流派や読み手によって異なり、ここに書いたものが唯一の正解ではありません。あなた自身の読みの、出発点としてお使いください。

図版:Rider-Waite Tarot(1909, public domain)