
カップの6
Six of Cups
見返りのない贈り物
カップの6のキーワード
カップの6の絵柄と象徴

年上の子どもが、白い花を活けた杯を年下の子へ差し出しています。周囲にも同じ杯が並び、奥には古い家と、去っていく人の姿。見返りのない贈り物として描かれる場面です。損得を知る前の関わり方を示す札とされます。同時に、その場所にはもう戻れないことも、去る人影が示しています。去っていく人影が、その場所にはもう戻れないことを示しています。
カップの6・正位置の意味
全般
過去から何かが返ってくる時期です。懐かしい相手からの連絡、昔やっていたことの再開、以前の縁が形になる。損得抜きの善意が働く局面でもあります。見返りを考えずに何かを渡すと、思わぬ形で返ってきます。子どもや年下との縁も動きやすい位置です。断ってきた縁も、見直す価値があります。
恋愛
素直さが効くときです。片思いなら、駆け引きせずに好意を示すほうが届きます。交際中なら、付き合い始めの頃の感覚が戻る段階。復縁では、昔の縁が動きやすく、共通の思い出が接点になります。ただし、当時と同じ関係に戻るわけではありません。当時と同じ関係に戻るわけではありません。
仕事
過去の縁が仕事になる位置です。以前の同僚から声がかかる、昔の経験が急に活きる、離れた分野に戻る。人柄で選ばれる局面でもあります。損得で動かなかったことが、時間差で評価される時期だと読めます。断ってきた縁も、もう一度見直す価値があります。人柄で選ばれる局面でもあります。
対人
気の置けない関係が戻る段階です。古い友人と再会する、実家や地元とのつながりが動く。取り繕わずにいられる相手との時間が、そのまま回復になります。新しい人脈を広げるより、この時期は昔の縁に時間を使うほうが満たされます。新しい人脈より、昔の縁に時間を使うほうが満たされます。
カップの6・逆位置の意味
全般
過去に留まっている状態です。あの頃はよかった、と繰り返すうちに、いまの時間が薄くなっていく。記憶は都合よく整えられるため、比べる相手として公平ではありません。あるいは、いつまでも守られる側でいようとしている場合もあります。年齢の問題ではありません。
恋愛
戻れない場所を見ている時期です。片思いなら、相手の過去の姿を好きでいる。交際中なら、付き合い始めの頃と比べて今を低く見ている段階。復縁では、当時を理想化しているために現実の相手が見えません。いまの相手と、もう一度会い直す必要があります。いまの相手と、もう一度会い直してください。
仕事
昔のやり方に固執する位置です。以前は通用した方法が通じない、過去の実績が話の中心になっている。経験が資産であることは確かですが、更新されていなければ重荷になります。新しいやり方を一つ、教わる側に回るときです。更新されていない経験は、資産ではなく重荷になります。
対人
甘えが抜けない状態です。頼ることが習慣になり、相手の負担が見えていない。あるいは、相手を子ども扱いして対等に扱っていない。どちらも、悪意がないぶん続きます。関係の年齢を、いまに合わせて更新する局面になります。関係の年齢を、いまに合わせて更新する段階です。